【コンタ自動作成】は、標高値またはZ値をもつ図形要素より等高線を自動作成するコマンドです。
~高さ付き座標から【コンタ自動作成】を使って等高線を作成する流れ~
①高さ付き(Z値)付の座標をTOWISEにインポート
②プロット素図作成 またはコンタ補助点作成(コンタ補助点作成方法⇒コチラ)
③【コンタ自動作成】で等高線作成
1.【コンタ自動作成】のコマンドを起動します。〔リボンメニュー>等高線>コンタ自動>【コンタ自動作成】〕
2.[高さ設定]をクリックします。利用する高さにチェックを入れ[OK]をクリックします。※コンタ補助点を作画している場合は、標高値。プロット素図を作画している場合はZ値を指定するように設定しましょう。
(要素標高値及び各点Z値…の選択項目は、標高値もZ値の高さどちらも使用し、また同じ端点に標高値、Z値両方の属性がある場合に、どちらを優先するかという項目です。)
3.処理対象(等高線を作画したい範囲)選択を行います。すべての範囲を対象とする場合は全項目チェックを外します。(範囲を設定する場合は、次の画面で範囲を設定します。詳細は添付ファイルP.7~確認)[次へ>>]をクリックします
4.等高線を作図する設定を行います。各種設定後、[確認]をクリックします。
図面に設定で等高線を作図した場合のイメージを確認できます。問題なければ[作図]をクリックします。(等高線をもう少し細かく(分割)したい、色を変えたい等あれば、再度設定しなおし、[確認]→[作図]をクリック)
分割レベルで何が変わるの?→添付ファイルP.6確認
5.等高線の作成ができました。
あわせて添付資料もご確認ください。