コールセンターに「観測データを読み込みたいのだが、多角観測手簿と細部観測手簿の違いは何ですか?」というご質問をいただくことがあります。
ここでは、多角観測手簿と細部観測手簿の違いをご紹介します。
多角観測手簿と細部観測手簿の違いは、登録される対回数と距離です。
細部観測手簿では最大で1対回までの角度と半セットの距離が登録されます。
対して多角観測手簿では最大3対回、1セットまで登録ができます。
ですので、観測時に距離を2対回観測しているのに手簿には1回分しか
反映されていない場合は、多角観測手簿で取り込みを行ってみてください。
※以下の表もご参考ください。