TOWISE Ver6.6.0.0以降ではIMU観測したデータの帳票が作成できるようになりました。
IMU帳票の作成方法をご紹介します。
IMU帳票の作成にはTrimble SKY Controller Ver1.7.1.0で追加された「IMU帳票観測」
から観測をする必要があります。
「IMU帳票観測」の観測方法は→コチラ(SC-026)
※IMU補正を行った観測データは公共測量では使用できませんのでご注意ください。
1. Trimble SKY Controllerで出力したIMUファイルを【ドラッグ&ドロップ】もしくは、
測量メニュー>基準点測量-GNSS>手簿記簿>【RTK観測結果データ】をクリックしTOWISEに取込みます。
また、下記画像のような注意メッセージが表示されるので【はい】をクリックします
2. 下図の表を参考にIMU観測に対応している帳票を選択して作成します。
RTK測量観測手簿(IMU)の帳票の作成方法は→コチラ(GN-028)
RTK測量観測記簿(IMU)の帳票の作成方法は→コチラ(GN-029)
※ IMU補正を行ったデータは先頭もしくは末尾に「IMU」と書かれた帳票以外は出力できません。
対象外の帳票が選択された場合は以下のようなメッセージが表示されます。