平面図の成果作成時に方眼座標を作図すると、全てのX座標・Y座標を水平・垂直で作図する。
座標系の傾きに合わせて作図させたい。
■対処方法
成果作成時に『図郭・図枠』を起動し、図郭線(縁取り)と図枠線の作図設定を確認します。
1、成果作成時に『レイアウトへ』ボタンをクリックして開くダイアログで、『図郭・図枠』を
クリックします。
2、縁取り(*1)と図枠線を作画する間隔を設定します。
下表では図枠の間隔を上下左右に「15.0㎜」で設定しています。
この間隔を「0.0㎜」とされていると方眼座標は図面の回転に関係なく水平・垂直で作図します。
(*1)縁取りは、用紙の端から図郭線を作画する位置(幅)を設定してください。