図形の要素を変換する場合には、【要素変換】コマンドを使用します。
１．【要素変換】を起動します。〔リボンメニュー＞CAD編集＞変換＞要素変換〕
２．変換方法を選択します。ベジェ→スプラインはないので、一度ポリラインに変換します。［ベジェ→ポリライン］ に選択し図形を選択。
要素確認表示にチェックを入れると、要素対象（ベジェ）の図形がマーキングされます
ポリライン（曲線近似）にすると見た目が曲線に見えるように構成点を多くもったポリラインに変換します（ただしデータ量が多くなるため、今回のような変換の場合は通常のポリラインを選択しましょう）。
３．［ポリライン→スプライン］を選択し、対象図形を選択します。
４．ベジェが（ポリライン変換を経由して）スプラインに変換されました。
他にも要素変換は下記の変換が可能です。
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変換前 |
変換後 |
| ポリライン | 線分 |
| ベジェ | |
| スプライン | |
| ベジェ | ポリライン |
| ポリライン（曲線近似） | |
| スプライン | ポリライン |
| ポリライン（曲線近似） | |
| クロソイド | ポリライン（曲線近似） |
| 点 | 点パーツ |
| 寸法線 | 線分/円/円弧/ペイントなどの各要素 |