オリジナルで作成した点パーツや表等は、作成したPC内に保存されます。
他のPCのTOWISEで使用する方法するためにデータを出力、入力する必要があります。
下記の操作は特定のパーツや表を選択して保存、呼び出しする方法です。点パーツを例にしていますが、選択項目が異なるだけで表や図枠も同様操作になります。
作成したデータ全部一括で保存したい場合は⇒コチラ
◆作成した点パーツ(例:点パーツ名original)を他のTOWISEでも使用できるように設定する方法
1.データを保存するUSBをPCに接続します。
2.【データ保守ツール】を起動します。
起動方法は、
TOWISEを閉じた状態で〔デスクトップ上のTOWISEアイコン>ユーティリティ>データ保守ツール〕もしくは〔スタートボタン>ニコン・トリンブル>データ保守ツール〕
3.[条件保守ツール]をクリックします。
4.[パーツ]タグをクリックします。
5.該当パーツが保存されているグループ名を選択します
6.共有したいパーツにチェックを入れます。
(初期値は全項目にチェックが入っています。右クリック>全データ非対称をクリックすることで、一括でチェックを外すことが可能です。)
7.保存先のドライブを設定します。(ここではUSBドライブを設定します)
8.[保存]をクリックします。
9.右下欄にデータが入ったことを確認した後、【条件保守ツール】を[終了]で閉じます。
⇒保存したドライブには TbgAppData.Bak という名前のフォルダができます。
(フォルダ名は変更しないでください)
◆保存したパーツを別のTOWISEに読み込みましょう。
10.USBを読み込みたいPCに接続します。
11.【データ保守ツール】を起動します。
12.[条件保守ツール]をクリックします。
13.[パーツ]タグをクリックします。
14.保存したドライブを設定します。(ここではUSBドライブを設定します)
15.[再登録]をクリックします。「グループ***からグループ***へデータをコピーします」[OK]をクリック
16.データが保存され、点パーツが使用できるようになります。