1.スキャナ配点計画メニューから 【計測円配置】コマンド を起動し、下記の<必須設定条件>を確認します。※この説明では計測円配置(路線配置)を例にしています
<必須設定条件>
①「スキャナ」 に計測で使う機種を設定します。(この説明では「SX12」を選択しています。)
機種を設定すると下記項目に機種毎の固定値を自動で反映します。 「観測範囲(水平)」、「最小観測間隔(水平)」、「観測範囲(鉛直)」、「最小観測間隔(鉛直)」
②「モード」 には現場でスキャンする計測モードを設定します
モードのリストに表示する計測モードは、機種毎に固有のモードを表示します。
③「業務」 には 「地形測量」 「三次元点群測量」 のいずれかを設定します。
地形測量: [地図情報レベル][地形・地物]の指定になります。
三次元点群測量: [対象][標高較差の精度]の指定になります。
④「自動」 にチェックを付けると、配置する計測円の座標に国土地理院の標高タイルより取得したZ値の登録が可能です。
2.赤枠部分をクリックしてオレンジ色の表示である事を確認後、計測円の配置位置をマウスで指示します。配置が完了したら 画面右上の 【×】 で終了します。
下図はイメージです※背景にラスタ画像を配置しています