閉合トラバースの現場観測において、出発点で行う観測の注意点をご紹介します。
イメージ図を参考にご確認ください。
TOWISEでの入力方法に関しては→コチラ(TW-200)
■出発点で観測する際の注意
出発点では 2種類の観測を行う必要があります。
1.「最終点」を後視として、「視準点①」を観測したデータ
2.出発点方向角を観測したデータ
北を「0°」として最終点までの水平角を確認し、野帳に記録(手書き)します。
この水平角は TOWISE の閉合トラバース計算で「出発点方向角」として
使用します。